Human Fall Flat

ぐんにゃりした人間を操作して探索するゲーム。
最大8人でのマルチプレイ(オンライン/ローカル通信)が可能。
画面分割でのプレイは最大2人。

概要

プラットフォーム:Nintendo Switch
PlayStation 4・Xbox One・PC(Steam)AndroidiOS
開発元:No Brakes Games
発売元:Curve Digital
発売日:2016/07/23(Steam版)2017/12/28(Nintendo Switch版)2019/05/23(PS4版)2020/06/25(Nintendo Switchソフト版)
ジャンル:アドベンチャー(パズル)

夢の中に入り込んだふらふらと歩行する主人公を操作して、ステージのクリアを目指してくゲーム。道中にはパズル的な謎解きがあり、それをぐにゃぐにゃした主人公を操作しながら解いていく。
ステージに置かれている様々なオブジェクトは、つかんだり押したりできる。右手と左手が別ボタンでそれぞれ使用できたり、オブジェクトを動かしたりするにはカメラワークの方向を変えながらやらなくてはならなかったりと操作はやや難しいが、ぐにゃぐにゃした人間なので仕方がない。
物理演算が使われており、時に意図しない方向に物が飛んだりするのもまた面白い。

オブジェクトを動かしたりする時にカメラワークの方向を変えながらやらなくてはならないの関係上、画面酔いやすい人はちょっと注意かも(気を付ければあまり激しいカメラワークにはならないけれど)。

また、PC版では自作ステージも作ることが可能。マリオメーカーのようにゲーム内で作れるわけではなく、ゲーム開発ソフトUnityを使用する必要があるので自分で作るのは難易度が高い。(参考サイト:【Human Fall Flat】ステージを作るには?(外部リンク)
が、Steam Workshopで他のユーザーが作成したゲームを遊ぶことは簡単にできる。

人間の名前は一応ボブというらしいがゲーム中言及なし。

キャラメイク

2キャラまで作成した設定を保持できる。

性別:選択項目なし
Character:None・Legacy Body・Crash Dummy・Dog・Skeleton・Mummy・Present
Head(頭部の形):None・Crash・Dummy・Skeletonのみ変更可能。帽子・髪型など頭部パーツが選択できる。パーツは共通48種(2020/05/11現在)。
Upper Body(上の服装):None・Legacy Body・Crash・Dummy・Skeletonのみ変更可能。パーツ共通32種(2020/05/11現在)一部パーツは全身服になっており、その服を選択した場合はLower Bodyのカテゴリから服を選択することはできない。
Lower Body(下の服装):None・Legacy Body・Crash・Dummy・Skeletonのみ変更可能。パーツ共通22種(2020/05/11現在)

カラーはボディのパーツ別に変更できる。全70色。
一部違うパーツも同じカテゴリになっている場合もあるが、その場合はペイントの方の項目で細かく色分けしよう。
Dog・Mummy・Presentは頭部や服の変更ができず、カラーのみ変更可能。

カラーの他にペイントという項目があり、ここで自由に顔や体に絵を描くことができる。
ペイント内のWebcamの項目では、ウェブカメラを使って自分の顔の画像などを取り込むことができる。

また、Steam版はSteam内のワークショップで他のユーザーが作成したキャラをインストールすることもできる。

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